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2019年05月31日(水) ソリューション

グループ会社における「RE100工場化スキームの構築」を支援

当社は、株式会社エンビプロ・ホールディングス(以下、エンビプロ グループ)のRE100を推進する主幹事会社としてグループ各社のRE100化を推進しております。今回、その一貫としてグループ会社の株式会社東洋ゴムチップ(以下、東洋ゴムチップ)の自社工場を「RE100工場化」するためのスキーム構築支援を行いました。
これにより、2019年度より、エンビプロ グループ全体の電気使用量の約17%が再エネ電力となる見込みです。

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【RE100電力への切替】
2017年度におけるエンビプロ グループ全体の電気使用量の17%を占めている東洋ゴムチップの電力契約ついて、工場で消費する電力を株式会社エナリス・パワー・マーケティング(以下、EPM)が供給するRE100メニュー(環境価値付電力)へ変更しました。これにより2019年5月に東洋ゴムチップはRE100工場となりました。
また、この取り組みにより2019年度よりグループ全体の約17%が再エネ電力となる見込みです。


【特定卸供給によるFIT電力のグループ間供給】
上記取組に加えて、グループ会社である株式会社しんえこが所有する小宮太陽光発電所のFIT電力について、EPMを介してトラッキング付非化石証書を付加して東洋ゴムチップへ供給するスキームを導入します。
2017年度の小宮発電所の発電量は、同期間の東洋ゴムチップの電気使用量の約20%に相当します。このスキームにより、2019年度より東洋ゴムチップで消費される電力のうち約20%をグループ会社所有の太陽光発電所から供給できる見込みです。

2018年5月に創設された非化石証書は、FIT電源に由来する環境価値を証書化したものでしたが、電源種や発電所所在地などの詳細な情報は明らかにされていなかったため、RE100のスキームでは適用を認められていませんでした。
そこで、2019年2月に需要家によるRE100の取り組みへの活用を目的として、経済産業省によりトラッキング付非化石証書実証試験が行われ、この実証実験の結果を踏まえ、制度の改善を図りながら、2019年度もトラッキング付非化石証書販売が継続されることとなりました。
今回、当社が企画した小宮発電所のFIT電力にトラッキング付非化石証書を付加して東洋ゴムチップへ供給する取り組みは、トラッキング付非化石証書をRE100へ活用するためのスキーム構築を目的としています。

当社ではRE100化を目指す事業者様に対しコンサルティング及びソリューション提案を行っており、今後も事業者様の状況に応じた最適なサービス開発及び支援を行ってまいります。


株式会社東洋ゴムチップ
半世紀にわたりゴム工業資源の有効活用を行っている再生ゴムのパイオニア企業で、公園や学校の遊具床材、スポーツ施設床材、鉄道用踏切パネルなど幅広い用途開発を行っています。


株式会社エンビプロ・ホールディングスのニュースリリースは下記からご覧ください。
再生可能エネルギー電力100%(FIT電力含む)のRE100工場がスタート

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