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日時
2024年12月6日(金) 14:00~14:45
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場所
オンライン(Zoom)
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受講料
無料
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対象者
これからGHG算定に取り組む、もしくは算定に取り組み始めた企業の責任者様・ご担当者様
下記の方からのご参加についてはお断りさせていただく場合がございます。
・個人やフリーメールアドレスで登録された方
・同業他社様(コンサルティング会社、シンクタンク、調査会社等)に所属の方 -
定員
100名
これから温室効果ガス(GHG)算定に取り組む、もしくは算定に取り組み始めた企業の責任者様・ご担当者様向けに、Scope3について分かりやすく解説するセミナーです。
企業の事業活動は、材料の調達から製造した製品やサービスの販売を通じてサプライチェーンとして繋がっています。
社会全体でCO2が大部分を占めるGHGの削減を目指すためには、企業単独のCO2排出量の把握のみでは削減ポテンシャルが十分活用されるとは言えず、排出量の把握・削減のためには、自社の排出量だけではなく、サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量を把握することが重要となっています。
企業に対しては自社による排出(Scope1、2)に加えて、サプライチェーンの上流、下流のCO2排出量(Scope3)削減を求める動きが顕著になり始めています。
一方で、Scope3排出量の算定には、算定対象や計算方法の選定等、やや複雑な内容を含むため、これまで未算定の企業はなかなか取り組みが進まない状況です。
本セミナーでは、これからGHG排出量の算定を始める企業担当者を対象に、Scope3の算定方法の基礎について解説します。
なお、GHGプロトコルとScope1,2算定編の解説は11月28日(木)に別途開催を予定しています。
詳細は『今さら聞けないGHG算定(GHGプロトコル+Scope1,2算定編)』にてご確認ください。
14:00~14:45
「Scope3とは?」「Scope3はどうやって算定するの?」といった、そんな今さら聞けないGHG排出量算定の基礎を解説します。
[主なご説明内容(予定)]
・Scope3の概要
・Scope3の各カテゴリの算定方法
・質疑応答:当日Q&Aセッションにて質問を受付、抜粋して回答
株式会社ブライトイノベーション
マネジャー
田口達
民間コンサルティング会社、国際援助機関、公的研究機関等にて気候変動、開発途上国の環境問題に係る調査・研究、プロジェクト管理業務に従事。現在は主にCDP等の情報開示、CO2削減活動(環境価値調達を含む)支援業務を担当。