SUSTAINABILITY
DISCLOSURE
サステナビリティ情報開示
サステナビリティ情報開示コンサルティング
CDP初回回答や評価向上をはじめとしたサステナビリティ/ESG評価向上、およびサステナビリティ/ESG情報開示に関する豊富な支援実績に基づき、各社の事業特性、取組状況、および目的・ニーズに合わせたサービスを提供します。
サービス一覧
CSRD対応支援
欧州の規制および情報開示基準への対応と最新動向や情報を提供
経済のグローバル化が進む中、欧州のCSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive, EU企業サステナビリティ報告指令)やCSDDD(Corporate Sustainability Due Diligence Directive, 企業サステナビリティ・デューデリジェンス指令)といった法令に則った情報開示や企業活動の必要性が高まっています。また、CSRDやCSDDDは、CDPやISSB基準との情報開示フレームワークの整合を図ると表明しています。
CSRDの報告の基準となるESRSには12の項目があり、持続可能性に関するすべての事項に適用される2つの上位(総合)基準と、項目ごとに詳細な基準が定められた10の基準で構成されています。
当社では、サステナビリティ情報開示やサステナビリティ経営に関する豊富なコンサルティング実績をもとに、欧州の規制・法整備の動向把握からマネジメント体制の構築・情報開示まで、一貫したサービスの提供が可能です。
サービスフロー/コンサルティングフローの例
指令/基準の説明
・指令の内容説明
・開示・サステナビリティ戦略に関する意見交換
ギャップ分析
・現状の開示と開示基準(ESRS)とのギャップを分析・結果の説明
・結果に基づいた未開示項目等に関する開示イメージの提供
開示案作成支援
・開示案の作成支援
・サステナビリティ戦略の策定支援
継続的な支援
・改善提案
・サステナビリティ経営の支援
統合レポートや有価証券報告書等における情報開示支援
ESG情報開示の重要性はますます高まり、従来からのGRIスタンダードやTCFD提言等に加え、ISSB(International Sustainability Standards Board, 国際サステナビリティ基準審議会)基準、EUにおけるCSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive, 企業サステナビリティ報告指令)、TNFD(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures, 自然関連財務情報開示タスクフォース)等、新たな開示枠組みの公表や義務化が進展しつつあります。日本では、有価証券報告書でのサステナビリティ情報開示の義務化も検討されています。さらに、各種ESG評価制度や投資家は、企業評価にあたり、各社の開示情報を重要な情報源としています。
このような状況の中、企業にとって、タイムリーかつ適切なサステナビリティ情報開示は、経営上の重要な対応事項となっています。
弊社は、サステナビリティ情報開示に関する要請や社会的動向、セクターごとの開示動向、および各社取組みの実情をふまえ、各社の取組みレベルの更なる向上と企業価値向上を実現いただくためのサステナビリティ情報開示関連コンサルティングサービスを提供します。
また、各種ESG評価制度における評価向上のためのコンサルティングサービスも提供しています。