
-
日時
2025年6月24日(火) 11:00~11:40
-
場所
オンライン(Zoom)、録画配信形式
-
受講料
無料
-
対象者
環境関連部署のご担当者様、廃棄物管理部門のご担当者様
下記の方からのご参加についてはお断りさせていただく場合がございます。
・個人やフリーメールアドレスで登録された方
・同業他社様(コンサルティング会社、シンクタンク、調査会社等)に所属の方 -
定員
100名
サーキュラーエコノミーの国際規格ISO59000シリーズが発行され、企業は、「廃棄物」や「リサイクル率」の開示を準拠させる必要があります。本セミナーではISO59000シリーズに沿った開示に向けた対応策をコンサルタントが詳しく解説します。
日本企業のホームページや開示書類に記載された「リサイクル率」には、「熱回収」や「サーマルリサイクル」が含まれるケースが多くあります。ISOの「リサイクル」の定義は「熱回収」は含まない為、上記のケースでは、誤った、あるいは誤解を生む開示内容です。「廃棄物」の定義や「リサイクル率」の計算方法等、開示する内容をISOに準拠する必要性が生じています。特に英語のホームページや海外向けの書類への記載は、ISOへの準拠が必要不可欠となっています。
・資料の配布はございません。予めご了承くださいますようお願いいたします。
・聴講者による録画・録音は禁止とさせていただきます。
本セミナーは、7月4日にも同一内容で開催いたします。
ご都合のよい日程でご参加をお待ちしています。
11:00~11:40
ISO59000シリーズの概要や、ISO59000に沿った開示のポイントをコンサルタントが詳しく解説します。
[主なご説明内容(予定)]
・ISO59000シリーズの概要
・ISO59004、ISO59010、ISO59020の各ポイント
・ISO59000に沿った開示のポイントと問題点

株式会社ブライトイノベーション
シニアコンサルタント
立花 忍
株式会社ブライトイノベーションにて欧州案件の調査及びサステナビリティ報告関連の業務を担当。英国ニューキャッスル市の駐在事務所を拠点に、欧州や英国のサステナビリティ関連基準や法規制、環境関連の市場調査を多数経験。技術営業、貿易実務、貿易金融にも詳しく、事業活動の目線を通じての分析を得意とする。