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日時
2016年11月24日(木) 14:00~16:30
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場所
千代田区丸の内3-5-1
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受講料
10,000円(税込)
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対象者
脱炭素経営/戦略的カーボンマネジメントの進め方について学びたい環境部門、CSR部門、経営企画部門等の責任者及び担当者
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定員
10名
気候変動問題が深刻になる中、その原因は企業等が排出する温室効果ガスであることが科学的にほぼ結論づけられ、昨年末に開催されたCOP21においても世界的に脱炭素化に取組むことが決まりました。その後、脱炭素経営、カーボンプライシング(温室効果ガス排出への価格付け)、及び科学的目標設定などといったビジネスに大きな影響を与える取組みに係る議論が世界的に進展し、今後、ビジネスへの影響は必至です。企業としては、対応の巧拙により大きな財務的影響が想定され、さらには競争優位性や組織の存続そのものにも影響することが想定されます。そのため、気候変動問題への対応活動を開始するグローバル企業が増えつつありますが、その一方で、多くの企業は今後の社会的潮流はどうなるか、どのように、どのレベルまで対応すればよいか判断しかねています。
本セミナーでは、下記事項について事例を含めて解説します。本年11月に開催予定のCOP22の最新情報についても解説します。質疑応答の時間を多く設け、講師と参加者および参加者間のコミュニケーションを通じてより深く理解できるよう、少人数形式での開催となります。
13:30
受付開始
14:00-15:00
気候変動問題とビジネスへの影響
-気候変動問題とビジネスへの影響の解説
-ビジネス上のキーワードの解説
15:00-15:10
質疑応答
15:10-15:20
休憩
15:20-16:20
戦略的カーボンマネジメント/脱炭素経営の全体像と手順
-脱炭素経営ビジョン策定
-科学的目標設定
-削減プランニング
-内部炭素価格付け
-情報開示・ブランディング
16:20-16:30
質疑応答
(終了後、16:45まで質問等を受け付けます)
株式会社ブライトイノベーション
取締役 荻巣和紀
食品メーカーを経て、監査法人トーマツ(Deloitte)及び新日本監査法人(Ernst & Young)の環境・サステナビリティアドバイザリー部門にて、環境経営コンサルティング業務及びサステナビリティアドバイザリー業務に従事した後、株式会社ブライトイノベーションの創設に参画。現在、大手企業向けの気候変動対応や環境戦略、TCFD、SBT、及びCDPに係るコンサルティング及び研修業務に従事。博士(地球環境学, 京都大学)。