Carbon &
Circular Portal

カーボン&サーキュラーポータル

SBT認定/排出削減目標設定

SBT設定と排出削減目標設定の必要性

SBT(Science Based Targets, 科学的根拠に基づく目標)とは、パリ協定が掲げる世界の平均気温上昇を産業革命以前と比較して1.5℃に抑制する、という国際目標に整合した、企業の温室効果ガス排出削減目標を指します。国連グローバルコンパクトCDP、WWF、WRIにより構成される国際機関SBTiが、科学的根拠に基づく目標の妥当性を評価・認証する仕組みを運営しています。
認定を取得した企業はSBTi公式ウェブサイトに掲載され、削減目標の信頼性と透明性が第三者により保証されます。2025年末時点で、世界全体で約11,000社がSBT認定を取得しており、日本企業は1,731社と世界最多の認定数を誇ります。この実績は、日本企業の気候変動対応への積極的な姿勢を示すものとなっています。

サービス支援内容・コンサルティング項目

CDPをはじめとする主要なESG評価制度において、SBT認定の有無は評価スコアを左右する重要指標として位置付けられています 。特にCDPの高評価の取得には、SBT認定が実質的な要件となっており、企業の気候変動対応における信頼性を示す指標として機能しています 。また、昨今の評価基準ではバリューチェーン全体での脱炭素化推進が重視されており、グローバル企業や国内大手企業を中心に、取引先サプライヤーに対してもSBT水準の目標設定を要請または推奨する動きが加速しています 。
STBネットゼロ目標

コンサルティング項目の例

短期目標(SBT Near-Term)

基準年から5~10年以内(2030年推奨)に達成すべき1.5℃整合目標で、Scope1およびScope2での設定が必須要件です。

長期目標(SBT Net-Zero)

2050年またはそれ以前にネットゼロを達成する長期目標で、Scope1,2,3全体で90%以上の排出削減と、残余排出の中和(neutralization)が要件となっています。

森林・土地・農業目標(FLAG Target)

森林・土地・農業(Forest, Land and Agriculture)領域に特化した目標です。Near-term FLAG Target(5~10年)とLong-term FLAG Target(2050年まで)の両方を設定する必要があり、土地利用変化や農業由来の排出削減を対象とします。(要件を満たす一部の企業が対象です)

中小企業向け目標(SME SBT

従業員500人未満などの中小企業向け簡易版目標です。基準年から5~10年以内に年率4.2%以上の削減が必要で、Scope3の算定要件が緩和されています。

コミットメント(Commitment)

SBTi基準に準拠した目標を24ヶ月(2年)以内に設定し、認定申請を行うことを公式に宣言するステップです。Commitmentレターを提出することで、企業はSBTi公式ウェブサイトに「コミット企業」として掲載され、取り組み姿勢を対外的に示すことができます 。

SBT認定/排出削減目標設定の支援実績

製造業、食品、建設、不動産など幅広い業界において、SBT認定取得を支援しております。短期目標から長期目標まで、企業の戦略に応じた実効性の高いロードマップ策定実績がございます。

SBT認定/排出削減目標設定の支援の特長(ブライトイノベーションが選ばれる理由)

認定取得までの一貫支援体制
SBT認定の基本知識提供から、貴社の既存排出量算定バウンダリー・プロセスの精査、Scope 1,2,3の削減取組状況の評価、目標設定、申請書作成、SBTiとの審査対応まで、認定取得に必要な全プロセスをワンストップで支援します。
企業特性に応じたカスタマイズ戦略
クライアントの事業セクター、排出特性、既存の気候変動対応方針、今後の事業計画をふまえた上で、最適なSBT目標(Near-term、Net-Zero、FLAG、SMEなど)の選択と設定を戦略的に支援します。画一的なアプローチではなく、各社の実態に即した実効性の高い目標策定を実現します。
認定後の実行フェーズまで伴走
SBT認定取得後も、目標達成に向けた具体的なロードマップ策定、削減施策の立案・実行に係る専門的助言を提供します。認定取得で終わらない継続的なパートナーシップにより、企業の脱炭素化戦略の着実な推進を支援します。


サービスの流れ

クライアントの排出削減目標、対象バウンダリー、既存の気候変動対応施策および事業実態を精査した上で、SBT認定取得に向けた実効性の高いカーボンニュートラルロードマップ、またはネットゼロロードマップの策定を支援します。

コンサルティングフローの例

STEP1

現状把握・戦略策定

・認定取得までのスケジュール策定および社内体制構築の助言
・既存のScope 1,2,3排出量算定バウンダリー・算定プロセスの確認
・現行の削減取組状況および今後の事業計画のヒアリング

STEP2

SBT目標設定支援

SBT目標タイプ(Near-term、Net-Zero、FLAG、SMEなど)の選定助言
・セクター別削減経路に基づく科学的根拠のある目標値の算定支援

STEP3

申請書作成支援

SBTi申請フォーム記入に関する専門的助言
・必要データの整理およびエビデンス資料の作成支援

STEP4

審査対応・認定取得支援

SBTiからの審査指摘事項の分析および対応方針の策定
・追加資料作成およびSBTiとのコミュニケーション支援

無料相談はこちら

環境経営、脱炭素経営、資源循環、環境事業開発など、お客様のニーズに応じた相談を、
経験豊富な専門のコンサルタントが各テーマ原則1回に限り、無料で承っております。
無理な営業活動等は一切行っておりませんので、お気軽にご利用ください。


下記フォームに入力いただいた情報は、お問い合わせ対応、サービスの紹介やセミナー案内の目的に利用します。

無料相談フォーム

    必 須

    相談方法

    必 須

    企業・団体名

    部署名

    役職

    必 須

    お名前

    必 須

    ふりがな

    必 須

    メールアドレス

    必 須

    メールアドレス(確認)

    必 須

    電話番号

    相談希望日時

    必 須

    相談希望内容

    個人情報取扱 を確認しました