ネイチャーポジティブBPOサービス
昆明-モントリオール生物多様性枠組み(2022年)の採択を機に、企業に対する自然関連リスク・機会の情報開示への期待が急速に高まっています。TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)のフレームワーク公表(2023年)以降、TNFDアーリーアダプターとして開示に取り組む企業は年々増加し、日本企業の参加数は世界最多水準となっています。また、SBTs for Nature(科学的根拠に基づく自然目標)の設定に向けた動きも加速しており、CDP生物多様性質問書への対応も含め、自然資本・生物多様性関連の実務業務は急速に増加しています。
こうした状況の中、LEAP分析・生態系サービス評価・サプライヤー調査・開示情報作成など、高い専門知識を要する自然資本関連業務をアウトソースすることで、社内リソースをコア業務に集中しながら、質の高いネイチャーポジティブ対応を継続的に実現することが可能となります。
TNFD開示対応・SBTs for Nature目標設定・CDP生物多様性回答・サプライヤーリスク管理など、ネイチャーポジティブ推進に必要な専門業務について、専門チームが実務レベルで伴走します。
各業務は、現状把握・データ収集・業務実施・報告という共通のプロセスに沿って進め、専門スタッフが一貫して担当します。分析・報告にとどまらず、結果をふまえた課題整理や次のアクションへの助言も含めた支援を提供しており、継続的なネイチャーポジティブ対応を効率的に推進することができます。各サービスは単独でのご利用も可能です。
コンサルティング項目
TNFD開示対応(LEAP分析含む)アウトソーシング
TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の推奨開示に向けて、LEAPアプローチ(Locate・Evaluate・Assess・Prepare)に基づく自然関連依存・影響・リスク・機会の分析から開示原稿作成まで一貫して支援いたします。環境・サステナビリティ分野に専門特化したコンサルティングファームとしての知見をもとに、TNFD開示に必要な事業拠点・バリューチェーンの自然関連情報の整理と、投資家・ステークホルダーへの説明力の高い開示内容の構築を支援します。
SBTs for Nature(科学的根拠に基づく自然目標)設定アウトソーシング
SBTN(Science Based Targets Network)が定める淡水・土地・海洋・大気の4分野における科学的根拠に基づく自然目標の設定・文書化を支援いたします。対象分野の特定から目標値の算定・設定根拠の整理・申請書類の作成まで一貫して対応します。環境・サステナビリティ分野に専門特化したコンサルティングファームとしての知見をもとに、目標設定後の進捗管理や開示への活用方法に関しても助言が可能です。
規制対応アウトソーシング
EU森林破壊防止規則(EUDR)等をはじめとする自然関連規制への対応として、規制の対象範囲・義務内容・対応期限の整理から、デューデリジェンス実施・必要書類の作成・提出までを伴走支援いたします。
サプライヤー自然関連リスク管理アウトソーシング
自社のバリューチェーンにおける自然関連リスクの把握に向けて、サプライヤーへの自然関連情報の調査票設計・送付・回収・集計・管理業務を支援いたします。未回答先へのフォローアップからデータ整理・スクリーニングまで一貫して対応することで、クライアント社内の業務負担を大幅に軽減します。環境・サステナビリティ分野に専門特化したコンサルティングファームとしての知見をもとに、収集結果をふまえた優先対応サプライヤーの特定や改善要請の方針に関しても助言が可能です。
自然資本・生物多様性分野に関する高い専門性
TNFD・SBTs for Nature・CDP生物多様性など、急速に整備が進む自然資本・生物多様性関連の国際フレームワーク・評価基準に精通した専門スタッフが担当します。最新の動向に常にアップデートした対応が可能であり、単なる代行業務にとどまらず、分析結果をふまえた実務的な助言も提供します。
TNFD開示から目標設定・CDP回答まで一貫したワンストップ支援
TNFD開示対応・SBTs for Nature目標設定・CDP生物多様性回答・サプライヤーリスク管理など、ネイチャーポジティブ対応に必要な業務を幅広くカバーしています。複数の業務をまとめてご依頼いただくことで、データの一貫性を保ちながら効率的な対応が可能となります。
コンサルティング知見を活かした実効性の高いアウトソーシング
環境・サステナビリティ分野に専門特化したコンサルティングファームとしての知見をもとに、業務代行の枠を超えた支援を提供します。分析・報告結果を経営・事業判断に活かすための示唆や、社内体制整備に向けた助言など、クライアントのネイチャーポジティブ推進を実務面から継続的にサポートします。
初回ヒアリングや資料レビューにて貴社の現状・課題・対応状況を把握した上で、業務実施に必要なデータ・情報を収集いたします。収集した情報をもとに受託業務を実施し、完了後は結果を整理してご報告するとともに、次のアクションについても助言いたします。
サービスフロー
現状把握・分析
貴社の自然資本・生物多様性への対応状況・事業拠点情報・サプライチェーン構造・既存の開示内容等についてヒアリングを実施します。関連フレームワーク(TNFD・SBTs for Nature等)・業界動向をふまえた課題と対応優先度を整理した上で、業務スコープ・スケジュール・役割分担を確認します。
データ収集支援
LEAP分析・目標設定・報告に必要な事業拠点情報・土地利用データ・サプライヤー情報・生態系サービス関連データ等の収集を支援いたします。不足データの特定とその収集方法(社内照会・サプライヤー調査・外部データベース活用等)の提案および収集データの品質確認・整合性確認も実施します。
アウトソース業務実施
合意したスコープ・基準に基づき、LEAP分析・目標設定・報告書作成・開示原稿作成等の受託業務を実施します。作業過程で生じた疑問点・確認事項はその都度クライアントにご確認しながら進めます。成果物の品質確認・内部レビューを経て、最終成果物を作成します。
報告
業務結果(分析結果・目標設定内容・開示原稿等)をわかりやすく整理した報告資料を作成・説明いたします。結果をふまえた課題・改善点・次期対応に向けた助言を提供するとともに、翌年度以降の継続対応に向けた運用上の留意点を共有します。
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