開催概要
| 日時 | 2026年9月30日(水) 11:00~11:30 |
| 場所 | オンライン(Zoom) |
| 受講料 | 無料 |
| 対象者 | TNFD提言に沿った開示や準備を検討予定の企業のご担当者様 下記の方からのご参加についてはお断りさせていただく場合がございます。 ・個人やフリーメールアドレスで登録された方 ・同業他社様(コンサルティング会社、シンクタンク、調査会社等)に所属の方 |
| 定員 | 100名 |
開催趣旨・背景
生物多様性をはじめとする自然関連の課題は、水や原材料調達の不安定化、気候変動に伴う操業影響、法規制の動きなどを通じて、企業の事業継続性や中長期的な企業価値に影響を与える要素となります。
TNFD提言に基づく情報開示は、自社およびバリューチェーンにおける自然への依存や影響を整理し、調達、投資、事業戦略へ反映させる取り組みです。リスクの低減に加え、新たな事業機会の特定にもつながります。
これからTNFD対応に着手する場合、評価対象の範囲を明確にし、優先順位を設けて段階的に進めるプロセスが求められます。事業、バリューチェーン、拠点、地域といった切り口から最初の評価対象を絞り込む「スコープ設定」が、実行可能なプロセスを組み立てる基礎となります。
本ウェビナーでは、TNFD開示に取り組む実務上の意義と、初期段階におけるスコープ設定の具体的な進め方を解説します。これから開示に向けた検討を進めるサステナビリティ推進部門および経営企画部門の参加を想定しています。
なお、後日開催する対面ワークショップでは、仮想企業のバリューチェーンを素材として用い、自然への依存や影響が大きい領域の抽出から、リスクおよび機会の仮説構築までを実践形式で取り扱います。
※配付資料の用意はございません。あらかじめご了承ください。
※配信画面の録画・録音は禁止とさせていただきます。
本セミナーで得られる知見
- TNFD開示に取り組む実務上の意義と経営的なメリット
- 4つの柱と14の推奨開示項目に見る「TCFDとの違い」
- LEAPアプローチにおける初期「スコープ設定」の進め方
プログラム
| 11:00 – 11:10 | TNFD開示に取り組む意義・メリット ・ネイチャーポジティブへの貢献 ・自然関連リスクの把握と経営レジリエンスの向上 ・機会の創出 |
| 11:10 – 11:15 | TNFDの特徴と開示の全体像 ・4つの柱、14の推奨開示とTCFDと異なる点 |
| 11:15 – 11:25 | LEAPアプローチの概要とスコープ設定の実務 ・Locate・Evaluate・Assess・Prepareの全体像 ・スコープ設定について |
| 11:25 – 11:30 | 質疑応答 ・当日Q&Aセッションにて質問を受付、抜粋して回答 |
登壇者紹介
マネジャー
佐藤 望 Nozomu Sato
日本学術振興会特別研究員(DC2)に採択され、南太平洋において野生動物の行動や進化に関する研究で博士(理学)を取得。ポストドクトラルフェロー、私立大学の兼任講師を経て、NGOで国内外の野生動物の調査研究や保全活動に従事。現職ではTNFD開示支援業務、CDP(フォレスト)評価向上支援など、自然関連の情報開示コンサルティングを担当。野生動物の生態や現地の自然に関する知見を活かし、企業の自然関連課題の特定や評価、シナリオ分析などを得意とする。
- ネイチャーポジティブ
- サステナビリティ BPO