サーキュラーエコノミー

広域認定取得支援

広域認定制度は、製品メーカーなどが自社の使用済み製品を全国から回収、および再資源化できる特例制度です。廃棄物処理業の許可が不要となる本制度の活用に向け、貴社独自の循環モデル構築と取得手続きを実務目線で伴走いたします。

広域認定取得が求められる背景

拡大生産者責任(EPR)の考え方が国内外で浸透する状況をふまえ、製品メーカーには自社製品のライフサイクル全体への関与が求められております。しかし、通常の廃棄物処理ルートにおいては、使用済み製品がどのように処理やリサイクルをされているかを、貴社単独で完全に追跡し、実態を把握することは構造的に容易ではありません。

広域認定を取得することで、貴社自身が使用済み製品の回収や再資源化プロセスに直接関与できるようになり、自社製品から得られる再生材の質や量を適切に管理できます。その結果、再生資源の安定調達や自社製品へのリサイクル材配合の実現性が大きく高まります。

さらに、国のGX関連における入札制度や補助事業において、広域認定が要件や加点項目として位置づけられるケースもあることから、循環型ビジネスへの移行を示す具体的なアクションとして、近年あらためて注目されております。

コンサルティング内容

広域認定取得に向けたスキーム設計から、環境省への申請、および認定後の運用改善まで一貫して支援いたします。まず、貴社の製品特性や物流体制などを把握し、それらをふまえた最適な回収やリサイクルスキームの原案を設計いたします。施設での処理フローやリサイクル率の調査も実施し、認定要件を体系的に整理いたします。

次に、環境省との事前相談への対応を支援し、フィードバックをふまえた改善方針の整理や実務レベルの調整をサポートいたします。さらに申請準備段階では、膨大な申請書類の記載方法の説明から内容のレビュー、および修正の助言まで一貫して対応いたします。

事前確認や本申請、および審査の各フェーズにおいても助言を行い、確実な認定取得を支援いたします。当社は一般廃棄物と産業廃棄物の双方に対応した実績を有しており、グループの資源循環事業と連携し、制度設計から実運用までワンストップで伴走いたします。

製造事業者から排出事業者(ユーザー・販売代理店)、回収拠点、処分業者(リサイクル会社)にいたる広域認定制度の申請スキーム範囲と廃棄物・情報の物流管理構造図
図:広域認定取得支援の申請スキーム概要
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カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブといった、お客様のニーズに応じたサステナビリティに関連する相談を、経験豊富な専門のコンサルタントが各テーマ1回まで承ります。
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支援事例

複数の製品分野で多数の支援実績を有しています。特に、GX推進で普及が進むリチウムイオン電池やESS(Energy Storage System)に関して、グループ連携で効率的なスキーム構築が可能です。

ブライトイノベーションが選ばれる理由

どこまでも澄み切った青空へと見上げるようなローアングルで、凛と一輪だけ咲き誇る白いデイジーフラワーの概念図
1.一般廃棄物・産業廃棄物の双方に対応した支援実績

製品種別を問わず幅広い支援実績を有しており、貴社の製品特性をふまえ、最適な回収やリサイクルスキームの設計から申請対応まで柔軟に対応いたします。

左上から差し込む眩しい朝陽の木漏れ日を浴びて、朝露をまとった若草色の熱帯雨林の葉が瑞々しく輝く概念図
2.申請から認定後の運用改善までの一貫サポート

広域認定に向けたスキーム設計や書類作成の支援、および審査対応に加え、認定取得後の運用課題に対する継続的な助言まで、全プロセスをワンストップで伴走支援いたします。

光に満ちた水面から、大自然の清流が激しくダイナミックに弾け飛ぶ瞬間を捉えたクリスタルな透明感のある水の概念図
3.グループ会社との連携による実行力のあるソリューション提供

当社グループが保有するリサイクル施設や技術、および運用ノウハウを最大限に活用し、具体的かつ実行可能な回収やリサイクルスキームの実現を円滑に支援いたします。

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コンサルティングフロー

広域認定取得に向けた事前準備から審査対応まで一貫して伴走いたします。貴社のスキームがすでに整備されている場合は、申請プロセスの短縮も可能です。行政対応の実績をふまえ、環境省との緻密な調整からグループ会社と連携したソリューション提供まで、認定取得への全プロセスをワンストップで対応いたします。

Step 01
事前準備
・広域認定の概要資料を用いた制度の説明
・貴社からの情報提供や協議に基づく全体スキーム原案の作成
・リサイクル施設で処理された後のリサイクル材に関する比率調査
Step 02
事前相談と広域認定スキーム構築
・スキーム原案をもとにした環境省(地方環境事務所)への事前相談の実施
・環境省からのフィードバックに対する対策案の助言
・必要に応じた全体スキーム修正案の提示
・リサイクル会社の許可証や処理フロー、リサイクル率に関する情報収集と現地確認
・必要に応じた運搬会社の調査および紹介
Step 03
申請書類の作成支援と事前確認対応
・仮申請書類の原案作成、および申請書類の整備(すべての添付書類)
・地方環境事務所からのフィードバックに対応する仮申請書類の修正
・環境省(本省)への事前確認の実施
・環境省からのフィードバックに対する対策案の助言
・仮申請書類のバージョンアップを通じた本申請書類の作成
Step 04
本申請対応
・必要に応じたリサイクル会社や運搬会社との契約雛形の提供
・本申請提出に係る助言全般
・環境省からの修正依頼への対応

よくあるご質問

広域認定の申請は非常に煩雑で時間がかかると聞いていますが、具体的にどのようなサポートが受けられますか?
当社は、スキーム設計から環境省への事前相談、申請書類の作成、および本申請まで、全プロセスを実務レベルでフルサポートいたします。環境省からのフィードバックに対する対策案の立案や修正案の提示も当社が行うため、クライアントの行政対応コストを大幅に削減することが可能です。
自社製品が家庭向け(一般廃棄物)と事業所向け(産業廃棄物)の両方で排出される場合でも、一括で広域認定を取得できますか?
可能です。当社は一般廃棄物と産業廃棄物の双方に対応した申請支援実績を豊富に有しており、製品種別を問わず最適なスキーム設計を提案いたします。廃棄物の区分を跨ぐ複雑なケースにおいても、グループ会社のリサイクル事業で培った知見を活かし、実行可能なスキームを迅速に構築いたします。
広域認定は取得後の運用管理が難しいとされますが、認定後のサポート体制はどうなっていますか?
認定取得はスタートに過ぎないと考えております。当社は、認定取得後の運用課題に対する継続的な助言や、運用管理業務受託(BPO)まで、ワンストップで対応いたします。具体的には、リサイクル会社との契約雛形の提供や、実運用での課題に基づいた運用改善の提案など、スキームが形骸化しないための伴走支援をいたします。

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