
ネイチャーポジティブ コンサルティングサービスの必要性
自然資本の毀損は、ビジネスの継続性を左右する深刻なリスクとして、今や気候変動と並ぶグローバルな経営課題となりました。TNFD提言などにより、バリューチェーン全体における自然への依存や影響を適切に把握し、開示していく流れが加速しています。
自然資本への対応においては、報告書の作成に留まらず、自然資本のリスクを捉えて事業のレジリエンスを高め、現場の実装へと繋げていくかが重要な視点となります。評価・分析の先にある実務を見据え、事業戦略と融合させる確実なネイチャーポジティブへの取り組みが重要性を増しています。
企業が直面する課題
自然資本への依存と影響を評価し、生物多様性の回復へ舵を切る経営が求められています。しかし、気候変動に比べ評価指標が複雑であり、自社事業のリスクを特定して経営戦略へ統合する道筋の策定において、多くの企業が課題を抱えています。
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自社事業と自然資本の接点の特定サプライチェーンの広範囲において、各拠点がどの程度自然資本に依存し、影響を与えているかを網羅的に把握する手法の選定や、データの収集体制構築に課題を抱えています。
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TNFD等の国際枠組みへの対応方針TNFDをはじめ急速に進む国際的な開示要求に対し、自社としてどの範囲まで対象とし、どのように実務へ落とし込んで対応すべきか、具体的な指針の策定が急務です。
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定量的評価指標と目標設定の難しさGHG排出量のような統一指標が存在しない中で、自社の依存や影響をどのように数値化し、社内外に対して納得感のある定量的・定性的な目標を立てるべきか模索しています。
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経営リスクとしての優先順位付け自然資本の毀損が、自社の調達や操業リスクにどう直結するのかを論理的に整理できず、経営層に対する説得力のある説明や、必要な投資判断への連動が難航しています。
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「気候」と「自然」の戦略的統合脱炭素戦略と自然資本の取り組みが組織内で分かれており、双方に相乗効果を生み出す一貫したロードマップや、効率的な推進体制を構築できない現状があります。
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バリューチェーンを巻き込む推進体制自社完結が難しい領域において、上流のサプライヤーや地域社会とどのように連携し、事業のレジリエンスを高める実効性のあるアクションを設計すべきか、模索が続いています。
ブライトイノベーションの支援一覧
自然資本対応においては、TNFDなどの国際基準への適合だけでなく、実際の業務プロセスへいかに落とし込むかが多くの企業で課題となっています。最新基準に準拠しながら、サプライチェーンにおけるリスク特定、実効性の高い目標設定、現場への落とし込みまで、事業特性に応じた具体的なアドバイザリーが可能です。
環境と事業継続性を統合する視点に基づき、事業のレジリエンスを高める効率的なデータ収集体制の構築から確実な情報開示まで、お客様の進捗フェーズに合わせて柔軟に支援いたします。
方針・戦略策定
目標・計画策定
体制構築・運用
情報開示
ネイチャーポジティブ コンサルティング支援事例
サステナビリティに関するさまざまな課題に、クライアントとともに取り組んできた事例をご紹介いたします。実際にサービスをご利用いただいたお客様の声を掲載しています。
ブライトイノベーションのネイチャーポジティブ コンサルティングが選ばれる理由

1. 自然関連に精通した知見の提供
気候変動と異なり、自然関連課題は地域固有の生態系や現状を考慮した対策が必要です。当社では自然や生態系を専門とするコンサルタントが複数在籍しており、それぞれの生態系に応じた適切な対応が可能です。

2. 気候変動や資源循環対応の実績を活かした横断的アプローチ
気候変動や資源循環対応などで培った豊富な実績と専門知識を、自然資本分野へ直接融合させます。TNFD、ESRS、ISSB/SSBJ基準、CDPなどの異なるフレームワークを横断的に理解し、環境テーマ全体を俯瞰した一貫性のある戦略統合に対応いたします。

3. LEAP分析や目標認定から開示までの一貫した戦略設計
LEAPアプローチの各段階の評価や、ネイチャーSBTsの認定取得、実際の情報開示までをワンストップで伴走します。画一的な雛形に頼ることなく、クライアントの開示方針や利用目的に応じて内容や粒度を柔軟に調整いたします。
コンサルティング導入までの流れ
コンサルタントのご紹介
- カーボンニュートラル
- ネイチャーポジティブ
- サステナビリティ 情報開示・SX
- サステナビリティ BPO
- ネイチャーポジティブ
- サステナビリティ BPO
よくあるご質問
自然資本対応は気候変動(TCFD等)に比べて評価対象が広範なため、戸惑われる企業様が非常に多いのが現状です。当社では、まず貴社の事業活動と自然資本との関わりを整理する段階からアプローチし、TNFDが推奨する「LEAPアプローチ」の導入を含め、各社のリソースや取組状況に合わせた現実的な推進体制づくりに伴走します。
ネイチャーポジティブの推進において、直接操業だけでなく、原材料の調達先など上流フェーズでの「依存と影響」の把握は極めて重要な要素となります。当社では、バリューチェーンマッピングによるリスクの見える化をはじめ、サプライヤー様との関係性を維持・強化しながら取り組みを浸透させていくための具体的な実務支援を提供しています。
特にEUで事業を展開される企業様にとって、ESRS E4(生物多様性と生態系)への適合は極めて重要な実務課題です。当社では、貴社がこれまで取り組んできた気候変動対応等のアセットを活かしつつ、最新の国際基準や規制が求める要件との差分を明確に洗い出し、効率的かつ確実な情報開示・高度化に向けたアドバイザリーを提供します。