パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略のこと。
2021年に閣議決定された日本の長期戦略。2050年カーボンニュートラルに向けた基本的考え方とビジョンを示している。地球温暖化対策を、経済成長の制約ではなく、産業構造の大転換と力強い成長の鍵と位置づけている。
エネルギー分野では再エネ・電化・水素やアンモニア・原子力などあらゆる選択肢を追求し、運輸分野では2035年乗用車新車の電動車100%を目標とする 。産業や地域・くらしの脱炭素化を進めるほか、横断的施策としてイノベーションやグリーンファイナンスの推進、成長に資するカーボンプライシング、緩和策と適応策の一体的推進などを掲げている。